コロナショックはひと段落
昨今の状況についてだらだらとメモ。
3月から急激に暴落したコロナ相場ですが、
その後各国の資金供給・ロックダウン・緊急事態宣言等の効果が出てきたことから急速に収束に向かい、
現在は比較的普通の生活に戻っている国も多いように感じます。
私の場合は未だにテレワーク気味、ある程度の出勤や外回りといった形で様子を見ながらという状況になっています。
元々外食が多くは無かったので食費が急激に減った!といったことにはなりませんが、
というかむしろお肉を食べて応援!とか魚を食べて応援!とかしてたのでむしろ美味しい食事をしながら食費も上がるという珍しい状況になっています。
残業禁止令が出ましたのである程度あった残業代に関しては全滅。その為、月収で見ると10~20%程度下がってしまったかもしれません。結構大きかったんですね、あれ。
まぁ無かったら無かったで投資に対して落とせる金額が減るというだけなので生活に支障はないですが、多少ショックですね。
勿論【新しい生活様式】として、
外食は控えたり、
密集場所では間隔を開けて利用する、
店舗ではお客様とのやり取りの場所に透明シートを張る、
等々様々な新しいルールが生まれたように思います。
これにより新たな問題は出てくると思いますが、
きっと人類はそれらを乗り越えて、
厳しかった部分に関してはしっかりと次に活かしていくんじゃないかなと思います。
投資面で言うと含み損は一時30%を超えるダメージになりました。
ほぼ資金をフルで投下していた為、
今回に関しては厳しかったなと思います。
たらればですが、
1月の最高値!という時に利益確定を一旦しておくということをすべきだったのかなとも思っています。
配当が貰えるから放置しておこうといった安易な気持ちにすがってしまった部分がありました。
現在はその含み損は10%を既に切っておりますので、
配当や損だしと合わせると大したことなく乗り切れそうという感じですが、
逆に言うとそこで利益をもう少し取れたなという思いでいっぱいです。
これらに関しては常に実体験を重ねて、
学んでいくしかないかなと思います。
2018年のクリスマス時期はなんとか資金を逃がしていたんですが、今回は割と直撃でしたね。
そういう意味では数年ごとに来る〇〇ショックに対応出来るよう
利益最大化の為にオールインだけではなく、
随時適切な割合というものを見極めて資金を投下することが大切だなと思いますね。
今回で言えば、
1月を目途にある程度利益を確定させ、
暴落し、底が終えてから戻りの鈍い銘柄を買う。
といったことが出来たら最上だったでしょうか。
本当にうまいことそれが出来た人は資産を2倍以上に膨らませることが出来たんじゃないかなと思います。
私が行った今回の動きとしては、
・じっと耐えて、
・多少残していた生活資金分、給料分を暴落がひと段落してから追加し続ける
という資産的なナンピンを行っていました。
信用取引ではないので保有していれば絶対戻るだろうという銘柄を足したことで現在はそれらが殆ど大きな含み益になっていますので他銘柄の含み損と相殺している気持ちになっています。
狼狽売りもしませんでしたので
100点の動きではなかったでしょうが、
60点の動きは一応取れたのではないかなと思っています。
可能な限り資金を投下する!という気持ちにもなれたのでお金の管理に関してもやや厳格に行っておりました。
今後何度もこんな〇〇ショックがあるかはわかりませんが、
(というかコロナショックはさすがに大きすぎる)
こういう時にしっかりと波乗りを出来、
利益を取れるような投資家になりたいなと思いますね。
皆様頑張っていきましょう。