節約と投資について考える

自らが行った、経験した無理のしない節約や投資について書いておくメモ

サラリーマンは容易にドルコスト平均法を行っている

 
投資家の方は基本的に知っていると思います(知らなかった方ごめんなさい、知らなくても問題はありません。)
 
最適な買い入れの時期がわからない為、そのリスクを分散するために一定期間毎に一定金額の買い入れを行うという投資方法です。
 
 
積立NISAでの毎月○○円を買い入れるなどと言った買い方はまさにドルコスト平均法を行っている投資方法と言えるでしょう。
 

 

 
 
★サラリーマンは勝手にドルコスト平均法を行っている
 
 
さて、本題です。
専業の方は…わかりません。
 
ですが、サラリーマンの方は大体毎月の給与・半年ごとのボーナスを投資金額に充てているのではと思います。
 
例えば
・積立投資に月3万円、ボーナス時期2万円追加
・給与の度に証券口座に一定額のお金を入れ、買い増しを行う。
 
こういった投資方法が基本ではないでしょうか。
 
そう考えると
・毎月
・一定の金額(多少の前後はあれど)
を投資していると言えます。
 
 
つまり勝手にドルコスト平均法になってるんですよね。
 
 
そして配当を貰うたびに再投資・・・
この配当も基本的には半年置きではないでしょうか。
日本株に投資されている方は3月9月、または6月12月が多くあると思います。
またREITに投資されている方はまんべんなくあるかもしれません。
米株に投資されている方は年4回が殆どですので3ヶ月おきに配当があります。
 
こちらも同じように再投資が出来ています。
 
 
 
★ひたすら給与・ボーナス・配当金を投資
 
結論としては
【給与・ボーナス・配当金が入るたびに株を増やす】
というのが大正義ですね。
 
暴落に備えないでいいのか?
とかいう話もあるかもしれませんが、現金の保有を一定割合に保てばよいですし、生活資金分としての確保をそれに充てれば問題はないものと考えます。
 
生活資金分として半年分の資金を貯めておくのであれば、暴落時にはそれを投入することも考えてよいと思います。
 
生活資金の余力分ですので一時的には苦しくなると思いますが、後々を見れば非常にメリットのある投資方法だと思ってます。
 
常に給与が入ってきますので一時的に生活資金が0になったとして
 
仮に普段が給与の割り振りを生活資金20%:投資資金80%だったとしたら
暴落して生活資金を投入してしまったとしたらその後の給与の割り振りは生活資金100%:投資資金0%にしても良いですし、80%:20%にしても良いでしょう。
 
何にしてもその割合を流動的に崩して、投資を行いたい・行うべきである時に資金を流し込むというのは非常に大切だと思います。
 
 
 
うまく資金を流動させて投資に活かしていきたいものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
Funds FUNDINNO(ファンディーノ)