太陽光発電・現在の投資について
だらだらと自分の考えを書きなぐるメモ。
現在太陽光発電に対して調査中。株式投資は全体として上へ行けば上へ行き、下へ行けば下へ行ってしまう。
これが良い方向へ行けばよいが今回のように悪い方向へ行ってしまうとポートフォリオ全体がダメージを受けてしまう。
そうしたことがあり、投資を始めた当初から不動産投資にも資金を逃がしている。
この一環として株式投資・不動産投資だけに資金を分けるだけではなく、更に太陽光発電にも資金を投下しようというものである。
借入額が増えてしまう所ではあるが、それによりレバレッジも効く為借りられるだけ借り、投資期間としてはある程度経過した為ある程度溜まりつつある手元資金を投下しながら返済を行い、CFを改善していくという戦略である。
この戦略は非常に歩みが遅く、同じことをやったら不満が生まれる人もいると思われるのでおススメはあまり出来ない。
初めて1-2年は何も見えてこないし、
現在7年程度経過したが、やっと目鼻がといった所である。
今後返済を進めていくことでどんどんCFの改善が図れるはずなのでやっと資金が回り始める感じ。
マンション一棟フルローンや太陽光発電10基といった爆発力は無いが、じわじわと資産を積み上げることが出来るように意識している。
借入総額が一番多かった時には3800万程と苦しかったが、現在返済も行い始め、2600万程まで減ってきている。
更に5年経てば借入金額は1600万程度になり、更に終わりが見えてくる為、どんどん力をつけることが出来ると思う。
10年後には殆どの返済が終わる予定なのでそこを楽しみに頑張りたい所。
さて、
太陽光発電に関してはハイリターンといったことは少なくなっているが、
徐々にローリスクになっているものと思われる。
また以前は20年でリターンも含め回収を終え、廃棄費用も含めて考慮するといった形だったが、今、そしてもう少し未来までに作成する太陽光発電に関しては生産単価が徐々に下がっていき、火力発電の価格を本当に下回っていくのではないかと思っている。
20年後以降も企業が電力を買い取ってくれることになり、壊れない限り売電を継続していくことが可能となる。
すると今の売電単価14円を多少下回るものの、返済等が終了していくことでむしろCFは改善されていくものと考えられる。
そういう意味では今までは20年で役目を終える太陽光発電がそれ以後も働くことが出来るようになっていくのではと思う。
現在までに太陽光発電業者はある程度淘汰されており、残っている企業も何らかの強みがある会社ばかりだと思われる。
よく調査していく必要はあるが、会社的なリスクは大分落ちてきているのではと感じ、不動産投資を上回るリターンが出そうな為投資分野として考えていく。
現時点でもインフラファンドを候補に挙げている為、であればその費用をそちらに回すことで減価償却や青色申告などを活用することが出来るようになり、よりよい投資になると考えている。
私の場合は木造戸建ての減価償却が4年経ち、終わってしまった為何らかの減価償却を充てたいと考えていたのでちょうど良いのではとも思われる。
頭金も大切になる為、しっかりと準備を行い、調査していく。これが現在の状況である。